第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 決勝

5/27 (日)
鹿島さわやかFC　vs　茨城教員葵FC
13:30 kick off
場所：ひたちなか市陸上競技場(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

試合結果
前半　　　0 - 0
後半　　　0 - 0
延長前半　0 - 1
延長後半　0 - 0
合計　　　0 - 1

得点者(アシスト)
なし

交代　後半12分 FW No.25 皆藤 耀平 → MF No.4 平山 正樹
交代　延長前半7分 MF No.34 清瀬 郁哉 → MF No.31 杉山 太輝

先発メンバー
GK No.21 吉澤 恭哉
DF No.2 平沼 正視
DF No.16 森島 陸
DF No.18 園田 司
DF No.24 大出 圭亮
MF No.7 高松 健人
MF No.11 柳生 裕俊
MF No.34 清瀬 郁哉
MF No.38 吉田 一樹
FW No.14 関 直也
FW No.25 皆藤 耀平

控えメンバー
GK No.1 松橋 友助
GK No.30 林 一紀
DF No.5 茂木 雄斗
DF No.32 小林 陽二
MF No.4 平山 正樹
MF No.6 大内　正貴
MF No.20 小島 良浩
MF No.31 杉山 太輝
MF No.39 菊地　雄登

監督
飯田 光隆

スタッフ
宮本 純一 山本 直貴

◆マッチレポート◆

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 決勝の相手は、茨城教員葵FCでした。先週の試合から先発メンバーを3人変更して試合に臨みます。
茨城教員葵FCには昨年まで鹿島さわやかFCに在籍していた伊藤卓也選手を始め多くの選手が顔見知りといわばお互いの手の内を知り尽くした相手との対戦となりました。
少し風が強いながらも晴天に恵まれた決勝戦は互いに球際でのデュエルの激しさが感じられる立ち上がりとなります。
前半15分、センターサークル右からロングスローを入れられると、No.24 大出の背後を取られ枠は外れたものの相手FWにこの試合ファーストシュートを放たれます。
前半19分、自陣でのFKから右サイドのNo.14 関に繋ぎキープし落としたボールにNo.38 吉田がダイレクトで中にクロスを入れると相手DFにクリアされペナルティーアークにこぼれたボールをNo.11 柳生がダイレクトシュートを狙うも枠を捉えられません。
前半21分、右CKを獲得しキッカーNo.14 関がグラウンダーのボールを放るとDFにクリアされますがペナルティーアーク付近にこぼれたボールをNo.38 吉田がダイレクトシュートを狙うも枠を大きく外します。
その後も攻守の入れ替えが激しく互いに決定機を作れないまま前半を0-0で終了します。
後半7分、相手DFのクリアボールをNo.25 皆藤が拾うとNo.14 関に繋げNo.34 清瀬へスルーパス。ペナルティーエリア内右で受けたNo.34 清瀬は切り返しから左足でシュートを放つもここは相手DFのブロックにあいます。
後半16分、交代カードを1枚切ります。
No.25 皆藤に代え、No.4 平山を投入します。
後半18分、相手DFのパスをNo.18 園田がカットするとNo.11 柳生が左サイドにいたNo.4 平山へ展開。ドリブル突破を試みるも2人DFが寄せてきたのでNo.7 高松へ落とすと右足でクロス。中でNo.11 柳生がヘディングシュートを放つも右へそれます。
後半27分、相手のパスをNo.34 清瀬がカットすると左サイドのNo.4 平山へ展開。右足で逆サイドへクロスを入れるも相手DFにクリアされCKを獲得。直後の右CKをNo.14 関が中央へ送るとユニフォームを引っ張られながらもNo.18 園田が右足で合わせますがGKの正面に行ってしまいます。
後半38分、相手DFのクリアボールをNo.7 高松が競るとNo.18 園田→No.4 平山→No.11 柳生と繋ぐとペナルティーエリア付近からNo.11 柳生がループ気味にシュートを放ちますが相手GKに弾かれCKとなります。
後半43分、右CKはファーサイドまで流れますがNo.34 清瀬が拾うとペナルティーアリア内にいたNo.4 平山へパス。トラップが少し乱れましたが強引にシュートを打つも寄せてきた相手DFがブロック。一旦はクリアされますがNo.7 高松→No.14 関→No.4 平山→No.24 大出→No.11 柳生と繋ぐと最後は角度の無い右サイドから左足でシュートを狙うもGKに防がれます。
その後も試合は両者譲らず試合終了のホイッスル。延長戦に突入します。
延長前半7分、交代カードを1枚切ります。
No.34 清瀬に代え、No.31 杉山を投入します。
後半途中から疲労からか相手の足が止まる場面が多く試合を優勢に進めていたが得点を奪う事が出来ずにいると延長前半9分、自陣右サイドから中にドリブルされ右足で放たれたボールは右上隅に突き刺さり痛恨の失点を許します。【0-1】
延長後半も点を取るしかなくなった鹿島さわやかFCはリスクをかけ得点を奪いに行きます。
対する茨城教員葵FCは時間を稼ぐためかボールを大きく蹴ってリスクを避ける展開となります。
延長後半9分、FKを獲得するとNo.14 関から右サイドのNo.4 平山へパス。トラップしたNo.4 平山は相手DFとの1対1をかわしペナルティーエリア内へ侵入し左足でシュートを放ちますが僅かに右へそれ同点とはなりません。
延長後半アディショナルタイム、相手陣内中央でFKを獲得するとNo.14 関が中央へボールを蹴ると相手GKが前に出てきますが目測を誤ったのかボールはGKの頭上を越え、背後にいたNo.18 園田がヘディングシュートを放ちますが僅かに左へそれます。
最後まで得点を目指しましたが無情にも試合終了のホイッスル。
0-1での敗戦となり大会を準優勝で終えました。
来年の茨城県サッカー選手権大会 兼 天皇杯全日本サッカー選手権大会茨城県代表決定戦への出場権を逃してしまいましたが、しっかりとこの敗戦を受け入れ次に繋げられる様にしたいです。
公式戦はまだまだ続きます。
来週は第54回(平成30年度)全国社会人サッカー選手権大会 関東予選となります。
山梨県での開催で遠出となりますが1週間また良い準備をして試合に臨みたいと思います。
又、茨城教員葵FCとはリーグ戦で後2回対戦します。
2回とも勝利出来る様に切り替えてリベンジしたいと思います。
本日もOBの方をはじめ、みなさま会場に足を運んで下さりありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。

〜ONE SPIRIT ONE TEAM ONE WIN〜

【試合情報】

第54回(平成30年度)全国社会人サッカー選手権大会 関東予選
6/03 (日)
鹿島さわやかFC　vs　山梨学院大学ペガサス
13:30 kick off
場所：御勅使南公園サッカー場(山梨県南アルプス市六科1588-2)

～　平沼選手、一問一答　～

—試合を通しての感想は—

『押し込まれる時間帯の長い厳しい試合だったが、みんながしっかり身体を張って守備をしていた。その中でゴールを目指していくつもチャンスが作れていたので内容は悪くなかったと思う。』

—失点シーンについて感じた事は—

『試合を通して相手のシュートが枠内のいいコースに行ったのがそのシュートが初めてだったのでそのワンプレーで試合が決まってしまったという事で非常に厳しい結果だなと感じた。』

—守備の時、攻撃の時意識していたか事は何か—

『守備の時は相手の1.5列目にいる選手を最終ラインとボランチで声を掛け合いながらフリーにさせないように心掛けた。また、攻撃の時は相手が3バックだったのでそのサイドのスペースを使って攻める意識をチームとして持っていた。』

—相手のサッカーはシンプルに裏を狙う形が多かったが平沼選手自身注意していた事はあるか—

『相手のロングボールに対して森島、大出がトライする機会が多かったので、その裏をカバーする意識を高く持った。』

—相手の7番は足が速く、平沼選手自身対峙する機会も多かったがやり辛さはあったか—

『速い事は最初から分かっていたので試合前に清瀬、森島と話し連携を取って対処したので特にやり辛い感覚は無かった。』

—負けてしまったが公式戦はまだ続きます。来週の全国社会人サッカー大会 関東予選の試合に向けての意気込みは—

『来週から始まる関東予選は他県の同じカテゴリーを戦っている強豪やカテゴリーが我々より上のチームと戦える貴重な機会。勝ち抜けばチームとしてかなりのレベルアップが望めるので、気持ちを切り替えて練習に望み良い準備をしたい。』

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準決勝

5/20 (日)
鹿島さわやかFC　vs　ROWDY
11:00 kick off
場所：ひたちなか市陸上競技場(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

試合結果
前半1-0
後半1-0
合計2-0

得点者(アシスト)
前半37分 No.7 高松 健人(No.14 関 直也)
後半39分 No.4 平山 正樹(No.28 太田 拓馬)

交代　後半12分 MF No.34 清瀬 郁哉 → MF No.4 平山 正樹
交代　後半12分 FW No.25 皆藤 耀平 → FW No.11 柳生 裕俊
交代　後半20分 DF No.16 森島 陸 → DF No.18 園田 司
交代　後半36分 MF No.10 圓佛 智史 → MF No.28 太田 拓馬

先発メンバー
GK No.30 林 一紀
DF No.2 平沼 正視
DF No.7 高松 健人
DF No.16 森島 陸
DF No.24 大出 圭亮
MF No.10 圓佛 智史
MF No.22 柏 貴洋
MF No.34 清瀬 郁哉
MF No.38 吉田 一樹
FW No.14 関 直也
FW No.25 皆藤 耀平

控えメンバー
GK No.21 吉澤 恭哉
DF No.5 茂木 雄斗
DF No.18 園田 司
DF No.32 小林 陽二
MF No.4 平山 正樹
MF No.6 大内　正貴
MF No.28 太田 拓馬
MF No.31 杉山 太輝
MF No.39 菊地　雄登
FW No.11 柳生 裕俊

監督代行
山本 直貴

スタッフ
なし

◆マッチレポート◆

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準決勝の相手は、ROWDYでした。先週の試合から先発メンバーを4人変更して試合に臨みます。
GK 林は怪我から復帰し今季公式戦初出場を果たします。
この試合に勝利すれば、第54回(平成30年度)全国社会人サッカー選手権大会 関東予選への出場権(茨城枠2チーム)が得られる大事な一戦でした。
晴天で絶好のサッカー日和の中始まった試合は相手の球際でのデュエルが激しくこの試合にかける想いの強さが感じられる立ち上がりとなります。
前半4分、左CKを得ると、キッカーはNo.14 関。中でNo.16 森島がヘッドで合わせるも頭上へ枠を外します。
前半14分、左サイドからのクロスがペナルティーアーク付近にクリアされたボールにNo.7 高松が競りこぼれ球をNo.14 関が右足ジャンピングボレーで狙いますが力弱くGKにキャッチされます。
直後の前半15分、センターサークル付近で相手のパスをNo.34 清瀬が奪うと相手DFをかわしGKと1対1になりかけますがドリブルが少し大きくなりGKにキャッチされシュートまで打てません。
前半19分、左サイドでNo.25 皆藤が相手のパスミスを奪うと右サイドのNo.2 平沼へ展開。No.2 平沼→No.38 吉田→No.10 圓佛と繋ぎペナルティーエリア右に侵入すると最後はNo.10 圓佛が右足を振り抜き逆のサイドネットを狙いますが惜しくも枠を捉えきれません。
前半21分、相手のクリアボールをNo.16 森島が簡単に処理しNo.38 吉田へ繋ぐと右サイド相手の背後へロングボールを送ると反応したNo.14 関が相手DFとの競り合いを制し3対2の数的有利となり中央にいたNo.25 皆藤へパス。左サイドにフリーで待っていたNo.34 清瀬を使わず自ら右足でシュートしますが相手DFのブロックにあいます。
前半31分、右サイドでFKを獲得。キッカーはNo.14 関がストレートで中に放るとNo.25 皆藤、No34 清瀬と立て続けに競るとペナルティーエリア中央にこぼれたボールをNo.10 圓佛が狙いますが枠を捉えられません。
前半37分、バイタルエリアでNo.38 吉田が縦パスを通そうとするも一旦カットされますがNo.10 圓佛が取り返しNo.14 関へ繋ぎ右サイドから左足で逆サイドを駆け上がっていたNo.7 高松へラストパス。トラップしたNo.7 高松はそのまま右足でニアサイドを射抜き先制に成功します。【1-0】
前半39分、ピッチ中央で相手にFKを与えるとキーパー前にクロスが上がりキャッチしに行こうとしたNo.30 林に対し相手が飛び込んできたため意識を失った様に見えましたが何とか立ち上がりプレーに支障ありませんでした。相手にはイエローカードが提示されました。
そのまま前半終了のホイッスル。良い時間帯に先制に成功し前半を1-0で終えます。
後半1分、左サイドで相手クリアボールをNo.22 柏が拾うと左サイドのNo.14 関へ展開。そこからNo.14 関→No.7 高松→No14 関→No.7 高松→No.10 圓佛→No.14 関と左サイドを攻略するとNo.14 関がゴロで左クロスを供給。ファーサイドまで流れたボールにフリーとなったNo.38 吉田が右足で狙うも相手DFのブロックにあいます。
後半10分、自陣右サイドの裏を取られるとNo.10圓佛がスライディングで一旦マイボールにするも立ち上がろうとした時にボールロスト。左サイドからゴロのクロスが来ると右足でシュートを打たれますがNo.16 森島がスレイディングしながらシュートブロック。ペナルティーアーク中央にこぼれたボールをトラップされるとそこにいち早く反応したNo.38 吉田がスライディングでプレッシャーを与えた結果、相手のミドルシュートはゴール頭上へ外れていきます。
後半12分、交代カードを2枚切ります。
No.34 清瀬、No25 皆藤に代え、No4 平山、No.11 柳生を投入します。
後半20分、交代カードを1枚切ります。
No16 森島に代え、No18 園田を投入します。

後半24分、左サイドでNo.11 柳生がファールを受けFK獲得。キッカーはNo.14 関。中に合わせると見せかけて直接狙うもGKのファインセーブで防がれます。
後半29分、自陣左サイドでNo.7 高松とNo.10 圓佛でボールを奪うとNo.10 圓佛が相手背後へロングボールをフィード。相手DFとの競り合いを制したNo.14 関が左サイドをドリブル突破し右足アウトサイドでペナルティーエリア中央にフリーで走り込んで来たNo.11 柳生へラストパス。右足ダイレクトで放ったシュートは右へそれ決定機を逃します。
後半36分、交代カードを1枚切ります。
No10 圓佛に代え、No28 太田を投入します。
後半37分、センターサークルでNo.4 平山がボールを奪うと左サイドのNo.7 高松へ展開。ドリブルで左サイド奥へ進むと折り返しをNo.4 平山が受けDFとの1対1を左へかわしましたが自分の足が絡まり倒れてしまいシュートまで行けません。
直後の後半38分、GKのこぼれを拾ったNo.11 柳生が相手DFの背後へパス。相手DFに引っ張られながらも強引に突破しGKと1対1となりゴロでシュートを打つもGKにキャッチされます。直後のパントキックをNo.18 園田→No.38 吉田とヘッドで競るとNo.11 柳生→No.4 平山→No.28 太田→No.38 吉田と繋ぎ左サイドのNo.7 高松へ展開。そのまま縦にドリブルし相手DF1人を抜ききると左足でクロス。中に待っていたNo.14 関が潰れるとファーサイドにいたNo.28 太田が拾いペナルティーエリア中央でフリーになっていたNo.4 平山へラストパス。トラップしたNo.4 平山はゴールマウス上にGK含め4人入っていたが冷静に右足で右隅を射抜き試合を決定付ける追加点を奪います。【2-0】
後半アディショナルタイム3分、相手のクリアボールをNo.38 吉田が拾うと左サイドペナルティーエリア内に侵入したNo.11 柳生へパス。一度持ちかえて右足でクロスを送るとファーサイドのN0.28 太田が後ろ向きでトラップしすぐさま反転して右足シュートを狙いますが惜しくも左へそれてしまい追加点とはなりませんがそのまま試合終了のホイッスル。
この勝利で無事に第54回(平成30年度)全国社会人サッカー選手権大会 関東予選への出場権を獲得する事が出来ました。
出場権を獲得出来ましたが決勝で敗戦すると来年の茨城県サッカー選手権大会 兼　天皇杯全日本サッカー選手権大会茨城県代表決定戦への出場権が得られないので、必ず勝利し大会を優勝で終えるように1週間また良い準備をして試合に臨みたいと思います。
本日もOBの方をはじめ、みなさま会場に足を運んで下さりありがとうございました。
次は決勝となります。お時間ある方は是非会場まで足を運んで頂き応援をお願いします。
これからも応援よろしくお願いします。

〜ONE SPIRIT ONE TEAM ONE WIN〜

【試合情報】

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 決勝
5/27 (日)
鹿島さわやかFC　vs　茨城教員葵FC
13:30 kick off
場所：ひたちなか市陸上競技場(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

～　山本監督、一問一答　～

—本日の試合を通してゲームプランは狙い通りだったか—

『大体は出来たと思う。』

—1-0で前半を終えてハーフタイムにはどういった話をしたのか—

『相手はまだまだやれると感じていると思うから、しっかり守って、追加点を取りにいくことと、カウンターでDFラインとGKの間に蹴られるボールで相手FWに先に触られピンチになる場面が何度かあったので注意するように伝えた。』

—相手の出方、戦い方はどんなイメージでいたのか—

『もう少し全体的にラインを下げてカウンターで仕掛けてくるかなと思っていたが、そこまで全体的にラインも下げずに前からプレスをかけてきていた印象だった。』

—最終的に交代カードを4枚切ったがその意図は—

『4選手交代したが、誰が出てもスタメンで出場している選手と遜色なくプレー出来るので結果を求め競争意識を持たせたかった。』

—攻撃、守備に関しては本来のプラン通りであったか—

『守備に関しては、結果無失点だったが押し込まれる時間帯もありセカンドボールが拾えない時などシンプルに相手DFラインの背後にクリアすることもありじゃないかと思う。攻撃に関しては、何度も良い形で決定機を作れたが決めきれないところは課題。』

—決勝に向けて一言—

『チーム一丸となり、優勝する。』

～　高松選手、一問一答　～

—今期初ゴール。率直に感想は—

『やっと今期初ゴール！シンプルに嬉しいです。』

—ゴールシーンは自分がイメージしていた形だったか—

『試合前、川崎フロンターレの大島選手のプレー動画を見ていました。関さんがゴールに背を向けながらボールを持ちヘッドアップした瞬間、自然と目が合い、まさにプレー動画のシーンが重なりゴールまでのイメージに繋がりました。関さんの左足のクロスが素晴らしかったです。』

—今期は左SBでの出場機会が多いがどんな事を意識しているか—

『攻守の切り替えと運動量です。』

—今日も左サイドを上下繰り返し走りまわっていたが途中交代で入った選手もいる中で連携面等、関係性は構築出来ているか—

『以前はサイドハーフが主だったので、攻撃の形、守備の連携、どのようにしたらやりやすいか、声かけ、ポジション取りを意識しています。その選手のプレー、特徴を理解し、自分のプレー、意思を伝えることを大切にしていきたい。』

—無失点で試合を終えられた要因は何か高松選手自身どう考えているか—

『DFラインで特に失点「0」を意識して声をかけ合っています。チーム全体として守備への強い意識があります。』

—次は決勝です。意気込みは—

『一戦必勝。チーム1つになって、全力で闘います。相手へのリスペクト、チーム、応援してくれている方々への感謝の想いを持ちプレーします！』

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準々決勝

5/13 (日)
鹿島さわやかFC　vs　茨城大学
10:30 kick off
場所：ひたちなかスポーツ広場Aコート(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

試合結果
前半1-0
後半1-1
合計2-1

得点者(アシスト)
前半15分 No.11 柳生 裕俊(No.28 太田 拓馬)
前半20分 No.10 圓佛 智史

交代　後半0分 No.28 太田 拓馬 → No.4 平山 正樹
交代　後半0分 No.11 柳生 裕俊 → NO.9 塙 秀斗
交代　後半10分 No.25 皆藤 耀平 →No.31 杉山 太輝

先発メンバー
GK No.21 吉澤 恭哉
DF No.2 平沼 正視
DF No.7 高松 健人
DF No.16 森島 陸
DF No.32 小林 陽二
MF No.10 圓佛 智史
MF No.22 柏 貴洋
MF No.28 太田 拓馬
MF No.38 吉田 一樹
FW No.11 柳生 裕俊
FW No.25 皆藤 耀平

控えメンバー
DF No.5 茂木 雄斗
DF No.18 園田 司
MF No.4 平山 正樹
MF No.6 大内　正貴
MF No.31 杉山 太輝
MF No.34 清瀬 郁哉
FW No.9 塙 秀斗

監督
飯田 光隆

スタッフ
宮本 純一

◆マッチレポート◆

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準々決勝の相手は、茨城大学でした。先週の試合から先発メンバーを1人変更して試合に臨みます。
天気は良くなかったですが湿度が高く少し蒸し暑さを感じる中での試合となりました。
そんな中でも試合開始立ち上がりから、仕事の都合で欠席となった関選手に変わりキャプテンマークを巻く吉田選手が大声を出し選手達を鼓舞して球際の強さと素早い出足でボールを奪いに行きます。
前半13分、右CKをNo.10 圓佛がインスイングで蹴ると、ニアサイドでNo.28 太田が競り勝ち最後はNo.11 柳生が足先で触れ先制に成功します。【1-0】
前半20分、ピッチ中央でNo.11 柳生が不用意なパスでボールを奪われるとそこから右サイドへ展開されクロスがファーサイドまで流れGKと1対1でシュートされますがNo.21 吉澤がセーブ。こぼれたボールを再度打たれますがこれもセーブ。三度こぼれ球をシュートされますがここはNo.2 平沼がヘディングでクリアし難を逃れます。
前半28分、No.22 柏の相手DF背後へのロングボールに抜け出したNo.25 皆藤がシュートを打ちますがペナルティーエリアを飛び出していた相手GKが手で触りペナルティーアーク中央付近でFKを獲得。相手GKにはイエローカードが提示。キッカーはNo.25 皆藤。直接狙いましたが無回転で放ったシュートはクロスバーを叩き追加点とはなりません。
前半33分、相手GKをカットすると左サイドのNo.10 圓佛へ展開しクロスを供給。ファーサイドでNo.25 皆藤がヘディングシュートするも力弱くGKにキャッチされます。
追加点が奪えないまま前半を1-0で折り返します。
後半0分、交代カードを2枚切ります。
No.11 柳生、No.28 太田に代え、No.4 平山、No.9 塙を投入します。
後半6分、自陣のFKからNo.21 吉澤がロングフィードするとNo.9 塙が競り勝ちNo.10 圓佛がボールキープしそのまま左足で豪快にネットを揺らし追加点を奪います。【2-0】
後半9分、自陣のFKからNo.21 吉澤がロングフィードするとNo.9 塙が競りこぼれたボールをNo.4 平山が拾い右サイドのNo.10 圓佛へスルーパス。相手DFと1対1の場面で強引にシュートに持ち込みましたが枠を捉えきれず。
後半15分、右サイド奥でスローインをもらったNo.10 圓佛がドリブルで3人をかわすと右クロスを供給。ファーサイドでドフリーとなっていたNo.9 塙がヘディングシュートを放ちますがボールは左へそれます。
後半20分、自陣左サイドからのロングスローをヘディングでクリアすると左サイドをNo.4 平山がドリブルで運び相手DFの裏に走り込んだNo.10 圓佛へスルーパスを通すも僅かにオフサイドとなります。
直後の後半21分、オフサイドの位置から左サイドへロングフィード。左サイドでボールを収められるとマイナス気味に流したボールをダイレクトでシュートを打たれNo.21 吉澤が僅かに触れるも弾けず右サイドネットに突き刺さり失点します。【2-1】
後半23分、No.25 皆藤に代え、No.31 杉山が投入されます。
後半24分、自陣左サイドからロングスローをクリアするとNo.10 圓佛→No.4 平山→No.31 杉山と繋ぎ右サイドをNo.31 杉山がドリブルからクロスを供給。ファーサイドでフリーで待っていたNo.9 塙がトラップしてから左足で低いシュートを放ちますが僅かにボール1個分右へそれ枠を捉えきれません。
後半37分、自陣のFKからNo.21 吉澤がロングフィードするとNo.9 塙が競りこぼれたボールを相手にクリアされますがクリアボールをNo.31 杉山が胸でワントラップし間髪入れずに左足を振り抜きますが枠を捉えきれず。
終盤の失点で相手に勢いを与えましたが、チャンスらしいチャンスは与えず追加点は奪えなかったものの残り時間を上手く消費し試合終了のホイッスル。冷静にチーム全員で試合を終わらせる事が出来ました。
次は準決勝となります。後2回勝利し大会を優勝で終えるように1週間また良い準備をして試合に臨みたいと思います。
本日もOBの方をはじめ、みなさま会場に足を運んで下さりありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。

〜ONE SPIRIT ONE TEAM ONE WIN〜

【試合情報】

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準決勝
5/20 (日)
鹿島さわやかFC　vs　ROWDY
11:00 kick off
場所：ひたちなか市陸上競技場(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

～　吉田選手、一問一答　～

—今日はキャプテン関選手が仕事の都合で欠席。ゲームキャプテンとして何を意識していたか—

『選手、スタッフ、チーム全員で勝つことを意識していました。』

—終盤に1点返されたが修正点等あるか—

『斜めのボールの対応の仕方とバイタルエリア付近の球際への寄せを強く意識しなければいけないと思いました。』

—中々追加点が取れない状況だったがピッチ内で感じていた事はあるか—

『ペナルティーエリア内の最後のシュートの精度を上げなけらばいけないと思いました。』

—あまり情報がない相手に対して実際に戦ってみてどうだったか—

『大学生の勢いを感じて最後は押し込まれましたが、全員で体を張って守れたと思います。』

—吉田選手自身中盤で体を張るプレーが多かったがコンディション面はどうか—

『まだまだ本調子ではないので、ハードワークしながらボールを落ち着かせたいです。』

—後２つ勝てば優勝。次戦の意気込みは—

『チーム全員の力で必ず勝ちたいと思います。』

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 3回戦

5/6 (日)
鹿島さわやかFC　vs　つくばFCネクスト
10:30 kick off
場所：神栖総合公園サッカー場(住所：茨城県神栖市奥野谷6170-16)

試合結果
前半3-0
後半3-0
合計6-0

得点者(アシスト)
前半15分 No.16 森島 陸(No.14 関 直也)
前半20分 No.14 関 直也
前半38分 No.14 関 直也
後半1分 No.38 吉田 一樹(No.28 太田 拓馬)
後半14分 No.28 太田 拓馬(No.34 清瀬 郁哉)
後半16分 No.28 太田 拓馬

交代　後半10分 No.32 小林 陽二 → No.5 茂木 雄斗
交代　後半10分 No.25 皆藤 耀平 → No.31 杉山 太輝
交代　後半10分 No.38 吉田 一樹 → No.34 清瀬 郁哉

先発メンバー
GK No.21 吉澤 恭哉
DF No.2 平沼 正視
DF No.7 高松 健人
DF No.16 森島 陸
DF No.32 小林 陽二
MF No.10 圓佛 智史
MF No.22 柏 貴洋
MF No.28 太田 拓馬
MF No.38 吉田 一樹
FW No.14 関 直也
FW No.25 皆藤 耀平

控えメンバー
GK No.30 林 一紀
DF No.5 茂木 雄斗
MF No.4 平山 正樹
MF No.27 永野 志瑞也
MF No.31 杉山 太輝
MF No.34 清瀬 郁哉
FW NO.9 塙 秀斗

監督
飯田 光隆

スタッフ
山本 直貴

◆マッチレポート◆

本日より茨城県リーグは一時中断し、第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会がありました。3回戦の相手は、つくばFCネクストでした。先週の試合から先発メンバーを3人変更して試合に臨みます。
相変わらず風が強い中始まった試合は鹿島さわやかが開始直後から球際の強さと素早い出足でボールを奪いに行きます。
前半3分、No.10 圓佛がセンターサークル付近でボールを奪うと左サイドへ展開。No.38 吉田とNo25 皆藤がワンツーを狙うも相手にカットされますがすぐさまボールを奪い返すと左からNo.14 関がクロス。これは右サイドまで流れてしまいますが、No.28 太田→No.2 平沼と繋ぎクロス。中でNo.25 皆藤が右足でファーストシュートを放ちますがGKにキャッチされます。
前半13分、No.28 太田が相手のパスをカットすると、そのまま左サイドへドリブル。No.38 吉田→No.10 圓佛→No.22 柏→No.2 平沼と右サイドへ展開すると、右からのクロスにNo.14 関がヘディングシュートを放ちますが力弱くGKにキャッチされます。
前半15分、右サイドでNo.10 圓佛がファールを受けてFK獲得。No.14 関がインスイングで中に蹴ると、ファーサイドに走り込んだNo.16 森島がヘディングシュートでネットを揺らし今季初得点を記録し先制に成功します【1-0】
前半20分、ボールを保持し左サイドのNo.22 柏からNo.2 平沼へロングボールで展開。トラップが少し大きくなりヘディングで中に折り返すと相手DFに弾き返されますがダイレクトでNo.10 圓佛がシュート。相手DFに当たりルーズボールにいち早く反応したNo.14 関が右足で触りネットを揺らし追加点【2-0】
前半25分、右サイドでボールを受けたNo.2 平沼から相手DFの背後へロングパス。相手DFより早く抜け出そうとしたNo.25 皆藤がペナルティーアーク右45度辺りで倒されFKを獲得、キッカーはNo.14 関。狙いすましたシュートは惜しくも外側の右サイドネットに外れます。
前半38分、先程FKを獲得した位置から5m程後方でNo.10 圓佛が倒されFKを獲得、キッカーはNo.14 関。右足で放たれたボールは壁を越えてゴール右に突き刺さります【3-0】
終始ボールを保持した形で前半を3-0で終了します。
後半開始早々1分、相手のパスをカットしたNo.28 太田がそのまま右サイド深くまでドリブルで運び中にラストパス。走り込んでいたNo.38 吉田が右足で合わせ追加点を奪います【4-0】
後半11分、左サイドでボールを受けたNo.38 吉田が左斜め45度からドリブルで運ぶと左サイドを駆け上がったNo.7 高松を使わずそのままシュート。惜しくもGKのファインセーブに遭い防がれます。
後半13分、交代カードを3枚切ります。No.25 皆藤、No.32、No.38 吉田に代え、No.5 茂木、No.31 杉山、No.34 清瀬を投入します。No.31 杉山は今季公式戦初出場となりました。
直後の後半14分左サイドのスローインを受けたNo.31 杉山が体を張りキープすると前を向きNo.14 関へパス。相手DFと競り合ってこぼれたボールをNo.34 清瀬が拾うと、GKと1対1になりますが冷静に横を並走していたNo.28 太田に流し無人のゴールに蹴り込み追加点【5-0】
後半16分、左サイドでNo.7 高松→No.14 関→No.34 清瀬とボールを繋ぎカットインから右足シュート。GKがこぼしたところをNo.28 太田が詰めて追加点【6-0】
後半18分、センターサークルでボールを受けたNo.22 柏から左サイドのNo.7 高松へ展開。そのままドリブルで駆け上がりクロス。中央でフリーとなっていたNo.31 杉山が右足でシュートを放つもゴール上に外します
後半28分、No.22 柏が相手からチャージを受け2枚目のイエローで1人退場となります。
その後も相手にチャンスらしいチャンスは与えず、ボールを保持して残り時間を消費し試合終了のホイッスル。先週の引き分けを引きずる事無く勝利する事が出来ました。
まだまだトーナメント戦は続きます。後3回勝利し大会を優勝で終えるように1週間また良い準備をして試合に臨みたいと思います。
本日も強風の中、OBの方をはじめ、みなさま会場に足を運んで下さりありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。

〜ONE SPIRIT ONE TEAM ONE WIN〜

【試合情報】

第29回 茨城県知事杯サッカー総合選手権大会 準々決勝
5/13 (日)
鹿島さわやかFC　vs　茨城大学
10:30 kick off
場所：ひたちなかスポーツ広場Aコート(住所：茨城県ひたちなか市新光町49)

～　森島選手、一問一答　～

—今季初ゴールを決めた感想は—

『加入して公式戦初ゴールだけにとても嬉しかったです。』

—攻撃のセットプレーは何を意識しているか—

『早くて質の良いボールが来るので、それまでに動きを加えて相手のマークを外しフリーでヘディング出来るように意識しています。』

—点差がついたが試合通して感じた部分は—

『カウンター・セットプレーでの失点はしないように心掛けていました。』

—負けたら終わりのトーナメント戦、戦い方は意識してたか—

『リーグ戦とはまた違う緊張感があり、結果重視で試合に臨みました。』

—試合時間も40分ハーフとレギュレーションの変化について意識していた部分はあるか—

『いつもより少し短いので前半からアグレッシブに行くように意識していました。』

—次の試合に向けての意気込みは—

『今シーズン公式戦は未だ無失点なので、このまま無失点を継続して行きたいです。』